防火設計 ーFire Protection Design Sectionー

防火設計NEW WORKS

庁舎(竣工時期 2017~2022年)

建物名称 竣工 設計者 規 模
延床面積(m²)、階数
業務内容
春日部市庁舎 埼玉県 2022年末予定 久米設計 24,600、B1~5F 避難安全検証
耐火性能検証

ルートC&B
長崎市庁舎 長崎県 2022年8月予定 山下設計 52,000、B1~19F
唐津市庁舎 佐賀県 2022年5月予定 梓設計 17,000、1~6F
石垣市庁舎 沖縄県 2021年3月予定 隈研吾 14,000、B1~3F
平川市庁舎 青森県 2021年3月予定 NASCA 7,500、1~4F
開成町庁舎 神奈川県 2021年3月予定 松田平田設計 3,900、1~3F
越谷市庁舎 埼玉県 2020年末予定 梓設計 12,000、1~3F
北見市庁舎 北海道 2020年10月予定 久米設計 17,000、B1~7F
市川市庁舎 千葉県 2020年8月予定 山下設計 31,000、B1~7F
結城市庁舎 茨城県 2020年7月予定 久米設計 10,000、1~5F
横浜市庁舎 神奈川県 2020年1月 竹中工務店 144,000、B2~32F
北海道議会庁舎 北海道 2020年1月 日本設計 19,000、B1~6F
川口市庁舎 埼玉県 2020年5月 山下設計 20,000、B1~9F
さいたま市大宮区庁舎 埼玉県 2019年3月 大成建設 24,000、B1~6F
十和田市庁舎 青森県 2019年3月 山下設計 8,000、1~5F
豊見城市庁舎 沖縄県 2018年11月 渡久山設計 15,000、B1~5F
水戸市庁舎 茨城県 2018年11月 久米設計 40,000、B1~8F
渋谷区庁舎 東京都 2018年10月 日本設計 42,000、B2~15F
富岡市庁舎 群馬県 2018年3月 隈研吾 9,000、B1~3F
藤沢市庁舎 神奈川県 2018年2月 梓設計 35,000、B1~10F
高萩市庁舎 茨城県 2017年7月 日立建設設計 6,000、1~4F
新発田市庁舎 新潟県 2017年1月 aat+ヨコミゾマコト 13,000、B1~7F
横浜市庁舎

横浜市庁舎

オリンピック・パラリンピック

建物名称 工事種別 設計者 業務内容
新国立競技場 新築 隈研吾建築都市設計事務所、
梓設計、大成建設
避難安全検証大臣認定
有明体操競技場 新築 日建設計、清水建設 避難安全検証大臣認定
耐火性能検証大臣認定
有明アリーナ 新築 久米設計、竹中工務店 避難安全検証大臣認定
アクアティクスセンター 新築 山下設計、丹下都市建築設計、
アラップ、大林組
避難安全検証大臣認定
大井ホッケー競技場 新築 梓設計 避難安全検証大臣認定
有明テニスの森インドアコート 新築 環境デザイン研究所 避難安全検証大臣認定
伊豆ベロドローム 改修 大建設計 避難安全検証大臣認定
東京ビッグサイト/ IBC・MPC 改修 佐藤総合計画 防災計画評定
日本武道館 改修 山田守建築事務所 防災計画評定
代々木競技場 改修 丹下都市建築設計、久米設計 防災計画評定
駒沢オリンピック公園 改修 森京介建築事務所 避難安全検証法(都建築安全条例緩和)
東京スタジアム 改修 日本設計 避難計画
幕張メッセ 改修 槇総合計画事務所、乃村工藝社 避難計画
馬事公苑馬術競技場 仮設 山下設計 防災計画評定
朝霞射撃場 仮設 パシフィックコンサルタント、
ESG
避難計画
大井ホッケー競技場及び付属施設 仮設 梓設計、ESG 避難計画
有明テニスの森付属施設 仮設 ESG 避難計画
辰巳国際水泳場 仮設 大林組 避難計画
青海アーバンスポーツ会場 仮設 パシフィックコンサルタント 避難計画
海の森水上競技場 仮設 パシフィックコンサルタント、
ESG
避難計画
葛西カヌー・スラローム会場 仮設 パシフィックコンサルタント 避難計画
潮風ビーチバレー会場 仮設 パシフィックコンサルタント 避難計画
新国立競技場

新国立競技場

新国立競技場
有明体操競技場

有明体操競技場

有明アリーナ

有明アリーナ

アクアティクスセンター

アクアティクスセンター

主要構造部に木材を使用した耐火建築物

建物名称 発注者 竣工 設計 場所・規模 耐火設計の概要
栃木県武道館 栃木県 2019年5月 AIS総合設計
フケタ設計
栃木県宇都宮市
9,700㎡
2F
耐火性能検証大臣認定
屋根架構に木材を使用
有明体操競技場
(オリンピック)
東京都 2019年11月 日建設計
清水建設
東京都江東区
28,500㎡
3F
JR秋田ゲートアリーナ
(Bリーグ)
東日本旅客鉄道 2019年11月 環境デザイン研究所
JR東日本建築設計事務所
秋田県秋田市
3,700㎡
3F
有明テニスの森インドアコート
(オリンピック)
東京都 2019年11月 環境デザイン研究所 東京都江東区
10,100㎡
2F
耐火性能検証大臣認定
屋根架構に木材と無被覆の鉄骨を使用
長野県立武道館 長野県 2020年3月 環境デザイン研究所 長野県佐久市
12,300㎡
2F
栃木県武道館(写真提供 : AIS総合設計)

地下街の防災計画/八重洲地下街、渋谷地下街

■規 模 【八重洲地下街】
床面積約69,000㎡、
店舗数172店(現状)
【渋谷地下街】
床面積約5,000㎡、
店舗数36店(現状)

地下歩行者ネットワークと地下ショッピングモールが合体した地下街の建設は高度成長期に公民一体となって事業が推進され、その多くは昭和30年から昭和40年代(1955~1975年)にかけて建設されたものである。
全国的に多くの地下街が誕生する中で、1980年に発生した静岡市地下街の大規模なガス爆発事故をきっかけに地下街に関する規制は厳しくなった。
八重洲地下街は1965年開業、渋谷地下街は1957年開業である。
現在、八重洲地区再開発と渋谷駅開発の工事が進んでいるが、開発ビルと接続する2つの地下街は既存不適格是正と地下ネットワーク再整備が必須となった。
既存不適格である2つの地下街は東京都建築安全条例に規定される『安全上、防火上及び衛生上支障がない』ことを確認するために、公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンターにおいて防災計画評定を受けた。

■八重洲地下街
【防災計画評定】 2017〜2018年
【工事】 2019〜2022年
【設計者】 日本設計 [協力] 明野設備研究所

■渋谷地下街
【防災計画評定:2018〜2019年3月
【工事】 2019〜2021年
【設計者】 東急設計コンサルタント [協力] 明野設備研究所

現状の八重洲地下街
現状の渋谷地下街

重要文化財・日本橋髙島屋

■規 模 延床面積/約79,000㎡、
階数/地下3階・地上8階
高さ/最高高さ30m・塔屋43m、
構造/SRC

2014年から始まった全館リニューアル工事は2019年2月に完了した。
日本橋髙島屋は、1930年の設計競技で高橋貞太郎氏の案が選ばれ、1933年に日本初の全館冷暖房を備えた百貨店としてオープンした。
2004年に耐震改修工事が終わり、2009年に百貨店建築では初となる国の重要文化財の指定を受けた。
重要文化財指定に当たっては、2008年に株式会社髙島屋が主催する『髙島屋東京本店本館保存活用計画のための防災懇話会』において火災安全についての審議が行われ、その内容を提言書としてまとめた。
リニューアル工事は防災懇話会提言書に基づいて行われた。
防災懇話会の構成メンバーは以下の通り。
・関澤愛東京大学教授(当時)
・長谷見雄二早稲田大学教授
・後藤治工学院大学教授
・坊城俊成文化庁文化財調査官(当時)


【主催者・事業者】 髙島屋、三井不動産
【事務局】 日本設計
【協力】 明野設備研究所