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2021.07.15

2020 東京オリンピック・パラリンピック 1年遅れで開催

オリンピック・パラリンピック施設23か所の防災計画を行いました。
2019年NEW WORKSに掲載しましたが改めて施設の紹介です。

1.新築

全館避難安全検証、耐火性能検証の大臣認定を取得しました。

●国立競技場開会式、閉会式、陸上競技、サッカ-の競技会場。
●有明体操競技場体操、新体操、トランポリン、ボッチャの競技会場。
●有明アリ-ナバレ-ボ-ル、車いすバスケットボ-ルの競技会場。
●東京アクアティクスセンタ-水泳の競技会場。
●大井ホッケ-競技場ホッケ-の競技会場。
●有明テニスの森インンドアコ-ト空調完備の屋内型テニスコ-ト(8面)とクラブハウス施設です。

2.既存改修

●日本武道館1964東京オリンピックレガシ-。
柔道と空手の競技会場。
既存不適格建築物であるため評価機関の防災計画評定を受けました。
●代々木競技場1964東京オリンピックレガシ-。重要文化財。
ハンドボ-ル、バトミントン、車いすラグビ-の競技会場。
●駒沢オリンピック公園1964年東京オリンピック時は旧国立競技場の第2会場でした。
今回は陸上競技の公式練習場になります。
●東京ビッグサイト国際放送センタ-(IBC)、メインプレスセンタ-(MPC)。
旧法第38条による大臣認定取得の大空間内(展示場)に放送局及び報道諸施設を設置するため
評価機関の防災計画評定を受けました。
●東京スタジアムサッカ-、ラグビ-、近代五種の競技会場。避難計画を行いました。
●幕張メッセフェンシング、車いすフェンシング、テコンド-、レスリングなどの競技会場。
仮設観客席等の設置による避難計画を行いました。
●伊豆ベロドロ-ム全館避難安全検証大臣認定を行い2011年に竣工した自転車競技専用の施設です。
今回の改修に伴い、再度、大臣認定を取得しました。

3.仮設

仮設の競技施設・観客席及び付属施設の建設に伴い避難計画を行いました。

●馬事公苑馬術競技場1964年東京オリンピック時も馬術が行われました。
●朝霞射撃場1964年東京オリンピック時もライフル射撃が行われました。
●大井ホッケ-競技場の付属施設
●有明テニスの森の付属施設
●辰巳国際水泳場水球の競技会場。
●青海アーバンスポ-ツ会場3×3バスケットボ-ル、5人制サッカ-、スポ-ツクライミングの競技会場。
●海の森水泳競技場カヌ-(スプリント)、ボートの競技会場。
●葛西カヌ-・スラロ-ムセンタ-カヌ-(スラロ-ム)の競技会場。
●潮風公園ビーチバレ-の競技会場。