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2016.03.08

バングラデシュ国災害リスク削減のための建物の安全性促進プロジェクト

バングラデシュ国は世界で最も地震が多く発生する地域の一つであるヒマラヤ山脈の南部に位置しています。しかし、建物の耐震、防火対策はほとんど進んでおらず、都市部での急激な経済発展に伴い、その脆弱性が認識されています。

日本国は2015年度から2019年度までの5か年間、「バングラデシュ国災害リスク削減のための建物の安全性促進プロジェクト」をJICAにより実施しています。
弊社からシニアエンジニア嶋田拓が防火技術と設備技術を担当し、定期的に現地にて業務に当たっています。